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「なんでも自分でやる王国」に君臨する女王の話

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2014年、日本、はなこ家周辺。
ここに「なんでも自分でやる王国」という王国が存在する。
そしてこの王国をおさめるのはなんと若干2歳の女の子、通称「なんでも自分でやる女王」である。

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彼女はその名の通り、なんでも自分でやりたいお年頃なのだ。
私のような名も無い村人、通称「村人H」には到底真似できぬ立派な志をお持ちである。
(村人Hは夫に「柿ピー買ってきて」などと言ってすぐに頼ってしまう癖がある)

彼女が自分でやると決めたことに手出しをするものがいれば、亀田興毅みたいな睨みつけと、さかなくんよりも1オクターブ高い声でめちゃくちゃ怒られちゃうのである。ちょーこわい。
私たち村人はその点に注意して日々過ごす必要があるのだ。

そこで本日はこの王国での女王と村人の暮らしについてみなさんにご報告したいと思う。
この時点で何を言ってるかさっぱりわからないという貴族の方は今すぐ引き返し、他のもっと高貴なブログへ訪問されることをお勧めする。

「なんでも自分でやる王国」に君臨する女王の話

ケース1/お買い物

私はしばしば女王とともに買い物へ出かける。
こんなときの荷物持ちは当然村人である私がやるものだと思っていたのだが、この王国では少々勝手が違うようである。

※この先言葉づかいを女王っぽく?脚色しています。

~買い物帰り~

村人H「では、帰りましょうか(^_^)」

女王「それ、持つぞよ」

荷物を指差している。

村人H「ん?」

女王「持つぞよ」

村人H「えっでもこれ牛乳入ってるから重いですけど…」

女王「持~つ~ぞ~よ!!」

村人H「はい(;^_^A」

荷物を女王に差し出す。

女王「よいちょ、よいちょ…」(ずるずる)←引きずってる

村人H「(あああ…底が破ける…)」

女王「重いぞよ」

村人H「えっ」

女王「重いぞよ。そなたが持つぞよ。」

村人H「え?あ、はい。(だから言ったのに…(;^_^A)」

荷物を受け取る。

女王「パン!」

村人H「えっ」

女王「パンがあるじゃろ。」

村人H「あ、はい、買いましたね。」

女王「それだけ持つぞよ。」

村人H「あ、はい、じゃあパンだけ出しましょうね(;^_^A」

袋の中からパンを取り出し女王に渡す。

女王「♪」

村人H「じゃあ、行きましょうか。」

女王「(^ω^)」

村人H「(^_^)」

二人は仲良く手をつなぎ家へと帰って行った。

ケース2/朝のお支度

王国の朝はいつもドタバタである。
女王がパンをはむはむしている間に村人Hは自分の支度と保育園の支度とを済ませる。

女王「ごちしょしゃま、うまかったぞよ。」

村人H「食べ終わりましたか?では保育園に参りましょう(^_^)」

女王「うむ。」

村人H「ではこちらへ…」

女王「バッグは!わらわのバッグはどこじゃあああああ!」←いきなりのご乱心

村人H「こ、こちらに用意してますよ!どうぞお持ちください(;^_^A」

女王「うむ。」

村人H「では、こちらのお履物をお履きください。」

女王「♪」

女王「きーらーきーらーひーらーるー♪」

キラキラ星を歌いながら靴を履き始める。

女王「おーしょーらーのー○※△☆ー♪」

しかし肝心の靴履きは進んでいないようだ。

村人H「お歌もいいですが、今は靴を履きましょう(^_^)」

女王「おおう、そうじゃった」

女王「きーらーきーらーひーらーるー♪」

村人H「女王、早くしないと保育園に遅れてしまいます。」

女王「おーしょーらーのー○※△☆ー♪」

村人H「私が履かせましょうか(^_^)」

女王「!」(サッ)←靴を隠す

村人H「…。」

女王「きーらーきーらー♪」

村人H「(イライラ…)」

女王「おーしょーらーのー♪」

村人H「早よ履けええええええい!!!!!!!」

女王「…。」←亀田興毅

村人H「はっ(゚o゚;;」

また下克上をやってしまった。
これはいけない。
感情的に怒ったり無理やり手伝ったりする「下克上」は女王の態度を硬化させ、余計に時間がかかってしまうのだ。
なるべくしないようにとは思っているものの、村人Hはせっかちなので時間にせまられるとついつい下克上してしまうのである。

村人H「すみません、カッとなってしまって(^_^)あ!今日は大好きなプールの日ですね!早く行きましょう!」

女王「そうじゃな」(はきはき)

村人H「履けましたね。では行きましょう。」

女王「(^ω^)」

村人H「(^_^)」

二人は仲良く自転車に乗り山の向こうへと消えて行った。

ケース3/お手伝い

なんでも自分でやる女王はとても働き者である。
村人の用事をいつもせっせと手伝ってくれるので、とても助かったり助からなかったりしている。

村人H「女王!これをゴミ箱に捨ててくれませんか(^_^)」

女王「わかったぞよ!」

女王にごみを渡す。

女王「♪」(スタタタ…)

女王「!」(ドチャ)←転んだ

女王「(´・ω・ `)」

女王「(´;ω;`)ブワッ」

村人H「女王!大丈夫ですか?」

女王「ここじゃ!ここじゃ!」←ぶつけたところを必死に指差している

村人H「膝をぶつけたのですね。では痛いの痛いのとんでけをしましょう(^_^)」

女王「いたいのいたいの~とんでけ~!」←もちろんこれも自分でやる

村人H「飛んで行きましたね。」

女王「(^ω^)」

村人H「(^_^)」

女王は立ち上がり、再びゴミ箱の方へ勇敢に立ち向かって行った。

 

**

今日も平和ときどき嵐の「なんでも自分でやる王国」である。

聞くところによるとこの世界には「なんでも自分でやる王国」が他にもたくさん存在するらしい。
もしかするとこれを読んでくれたあなたもその王国の村人だったりするのだろうか。

なんでも自分でやる。それはとても素晴らしい心がけである。

ただしこの王国には「おもちゃは自分で片付けられない村」という場所があり、そこだけは治外法権らしいのだ。
そこでは村人の手出しが存分に許されるのである。

村人H「勝手だなあもう(;^_^A」

 

おしまい。

 

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