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酒をよく飲みすぎてしまう人です。4歳の娘がいます。

【4歳誕生日】娘がプリキュアになった日。

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わが家の可愛いトップ・オブ・エンジェルこと娘氏が、今月とうとう4歳になったのである。

4歳というと「子ども」というイメージを皆様お持ちであろうが、わが娘に関して言えばそれは当てはまらない。

なぜなら、彼女はもうすでに「レディ」だからなのである。

保育園の先生から、「今日、娘ちゃんに『好きな子だれ?』って聞いたら、すごく恥ずかしそうに『◯◯くん♡』って教えてくれました!」と報告されたときには、「もうそんな歳頃なのか…」と少し感傷的な気持ちになったが、「娘ちゃん、好きな男の子いるんだ?」と直接本人に確認してみたところ、「うん、△△くん!」と全然別の男の名前を出してきやがり、彼女の小悪魔加減に思わず身震いしたほどである。

最近では、出かけるとき娘は必ず『おしゃれセット』なるものを持ち歩いており、道端で突然、「プルルルル…あっ娘ちゃんのしゅまほにめーるきてる!」と言っては立ち止まり、おもちゃのスマホをおしゃれセットから取り出してはピポパポ操作するなどしている。

わたしが「あー今日は暑いなー」と太陽を見上げれば、「娘ちゃんうちわもってきたから!」と、おもちゃの扇子を取り出してパタパタと仰いでくれたこともあった。
その用意の良さはもはやレディを飛び越えておばちゃん級であるなと密かに思ったものだ。

そんな娘が今年の誕生日プレゼントとして欲しがったのは、
『おしゃべり変身モフルン』
という代物である。

魔法つかいプリキュア! おしゃべり変身モフルン

魔法つかいプリキュア! おしゃべり変身モフルン

 

 

モフルンとは、現在、日曜の朝にABC・テレビ朝日系列で放送されている「魔法使いプリキュア!」に登場する、「〜モフ!」と可愛らしくしゃべるクマのぬいぐるみである。
このモフルンと手をつなぐことで主人公らが「プリキュア」に変身できるという設定のため、『おしゃべり変身モフルン』という商品名なのだ。

プリキュアが大好きな娘は、テレビを見るたびに何度も流れる『おしゃべり変身モフルン』のCMにすっかり 洗脳 魅了され、誕生日のずっと前から、「おしゃべりモフルンほしい!」とわたしにねだっていたのだった。

「じゃあ誕生日プレゼントはモフルンね。」と、プレゼントがすんなりと決まったのは良かったが、わたしにはひとつ心配なことがあった。

「モフルンと手をつないでプリキュアに変身!」というフレーズと、プリキュアの衣装に早変わりするキッズモデルたちで構成されるこのCMであるが、はたして娘は、 “実際には変身できない” という大人の事情をきちんと理解しているだろうか?ということだ。

モフルンを買ったはいいが、「へんしんできない!」とガッカリさせてしまっては可哀想である。
薄汚れた大人の事情で、子どものピュアな心を傷つけてはならぬのだ。

しかしその点については全く問題なかった。

わたしの実家に訪れた際、娘はじじばば(わたしの両親)に対して、「ぷりきあのおよーふくがほしい」と、しっかりと注文していたのである。
若干4歳にしてこの抜け目なさ、わが娘ながら末恐ろしい。

こうして、娘はプリキュアに変身するためのグッズを全て揃えることが可能になったのだった。

「お誕生日おめでとう〜!」

3人家族では絶対に食べきれないだろうと思われる(実際に食べきれなかった)大きなフルーツケーキ(どうしてもこれがいいとねだられた)に、4本のロウソクが立っている。

「フゥ〜!」と勢いよく火を吹き消す娘を見て、「前まではうまく吹き消せなかったのにね…」と少しヨヨヨとなるわたしと夫である。

ケーキをたらふく食べたあとは、いざ、『おしゃべり変身モフルン』を買いに行くべく、わたしたち家族はお店へと足を運んだ。

おもちゃコーナーへ足を踏み入れた途端、モフルンの元へ一直線に向かっていく娘に、「他のものは見なくて大丈夫?モフルンで決まりでいいね?」と念を押すと、食い気味で「いい!」と言われたのでそのまま購入。
その後は娘が行きたがっていたキッズランド(商業施設内のちょっとしたテーマパーク的なところ)に移動した。

たくさんのおもちゃやアトラクションがあるにもかかわらず、娘の関心はモフルンただひとつである。

「はやくあけたい!」

娘のキラキラした視線を浴びてガシャガシャとモフルンを箱から取り出した夫が見つけたのは、『電池は別売り』という新事実であった。
夫、百均へ走る。

別売り(大事なことだから二回言う)の電池を購入してモフルンにセットすると、「モッフ〜!」という愛らしい声が聞こえてきた。

「しゃべった!」
「喋ったよ!」
「喋ったね!」

感動もひとしおである。

どうやらモフルンの手をにぎると「おはなしするモフ!」「げんきいっぱいモフ!」などとランダムでしゃべる仕組みになっているらしく、たまにちょっとしたゲームなんかも提案してくる仕様になっているあたり、今どきのおもちゃは侮れない。(夫が「すごいすごい」とはしゃいでいた)
そして、モフルンの首のリボンを『リンクルストーン』という宝石に付け替えると変身モードになり、プリキュアの変身メロディーと決め台詞が流れる。
これであとは衣装さえ手に入れれば、娘はプリキュアに変身できるのである。

日が暮れるまでキッズランドで遊んだ(変身の予行練習も何十回とした)あと、家に帰ると宅配便が届いた。
きっと例のアレである。

「なんだろなんだろ〜♪」と、娘とともに箱を開けると、、

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「キュアマジカル  サファイアスタイル」の衣装である。
娘がじじばばに注文した通りの品だ。 

魔法つかいプリキュア! 変身プリチューム キュアマジカルサファイア 95cm-115cm

魔法つかいプリキュア! 変身プリチューム キュアマジカルサファイア 95cm-115cm

 

 

 ちなみに、魔法使いプリキュアは2人の主人公「キュアミラクル」と「キュアマジカル」で構成され、それぞれ「ダイヤスタイル」「ルビースタイル」「サファイアスタイル」「トパーズスタイル」など、さまざまな変身スタイルを有しており、これはこれはさぞかし商売繁盛であろうな…とグッズサイトを眺めながらゲスな笑いをこぼすわたしは薄汚い心を持った大人である。

ともあれ、娘の変身準備は整った。

衣装を手に取るやいなや、光の速さで別室に飛んでった娘は、「じぇっっったいにみないでね!!」とわたしに釘をさし、お着替えタイムにはいった。

数分後、「じゃ〜〜〜〜ん」と登場した娘はまさに、キュアマジカルそのものであった。

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これをキュアマジカルと言わずに何がキュアマジカルであろうか、というほどの堂々たるマジカル具合である。

厳密にいえばこの時点ですでに変身しているわけではあるが、このあとの儀式こそが大事なのである。
おしゃべりが止まらない様子のモフルンにリンクルストーンを装着し、娘ことキュアマジカルと、わたしことキュアミラクル(衣装なし)は二人で手をつないだ。

「ミラクルマジカルジュエリーレ!」

チュルルルルルルと音楽がなり、モフルンのお腹がピカピカと輝く。
わたしたち二人はきらびやかな光に全身を包まれた(という体)。

「二人の奇跡、キュアミラクル!」
「ふたりのまほー、きゅあまじかる!!」

見事に台詞をキメた娘は、晴れてプリキュアに変身することができた。

そしてその後も軽く100回は変身した。(当然わたしも付き合わされた)

何はともあれ、娘はとても嬉しそうにしているし、いい誕生日になったな…と家族みんな大満足の1日であった。

ちなみにこのモフルン、放っておいても勝手にモフモフと喋り出すし、「てきがあらわれた!へんしんするモフ!」とか煽ってきたりもするので(このときすぐに変身モードにしないと「モフ!」と怒られる)、使用しないときは両手を3秒握りスリープモードにしなければならない。

 

 

そしてあれから2週間ほど経った今、

 

 

 

モフルンは、

 

 

 

常時スリープモードになっている。

 

 

というか2週間経たずとも、購入3日目くらいからはもうほぼ寝たきりの状態である。

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わたしが「モフルンとおしゃべりしないの?」と娘をせっついても、「モフルンねてるからいいんだよ」と、あのときの目の輝きはすでに消え失せている。

マジカルの衣装の方は、気に入ってほぼ毎日着ているが、「わたしのなまえはアオイ。まほーちゅかいなの。」と、オリジナルの設定になっていたりする。

これも彼女が「レディ」であるゆえのこと。仕方がないのかもしれない。
女心と秋の空なのである。

身内に年頃の女の子がいる方などは、わたしのようにこの『おしゃべり変身モフルン』をねだられたりするかもしれない。
その望み通り、プレゼントするのもいいだろう。
だがひとつ言わせて欲しい。

 

 

『おしゃべり変身モフルン』は、電池別売りです。

 

 

おしまい。

 

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